DeepLを調査|無料版とProの本当の違いは翻訳精度ではなくデータの扱い

こんな人向け:DeepLの無料版を仕事で使っていて、このままでよいのか・Proにすべきか迷っている人

情報確認:2026年8月30日 料金・プラン内容は変更されることがあります。契約前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。 当サイトでは料金情報を90日ごとに再確認する運用にしています(確認方針)。

この製品の調査で一番大事な1行

DeepL の無料版と Pro の違いを「翻訳できる量」だと思っている人は多いはずです。量の差も実際ありますが、業務利用の判断を分けるのは別の1行です。

Pro では、翻訳したテキストと文書を処理後に削除し、AIの学習には使わないと明記されている。

裏を返せば、この保証は無料版の条件ではありません。無料版に社外秘の文書を貼る行為は、保証のないサーバーへの社外送信です。当サイトが翻訳AIの記事で「社外秘は明記のあるプランで」と書いた根拠が、この公式記載です。

2026年8月30日に公式サイトを確認した調査記事です。利用レビューではありません。

プラン構成:円建て・税込で読める

プラン公式表示(税込)
無料版あり
Individual月額1,380円(年払いなら月あたり1,150円)
Team1ユーザー月額4,500円(年払い3,750円)
Business1ユーザー月額9,000円(年払い7,500円)
Enterprise要問い合わせ

海外製AIには珍しく日本円・税込の確定額で出ています。月払いと年払いの差もページ上で確認でき、稟議の数字が素直に作れる料金表です。個人利用なら Individual、部署で管理・共有するなら Team 以上という構成で、Team と Business の差は管理・セキュリティ側の機能に寄っていきます。

法人要件:認証の裏づけがある

当サイトの調査で確認できた範囲は次のとおりです。

  • SSO対応(OpenID Connect / SAML 2.0)
  • ISO 27001・SOC 2 Type 2 を取得、GDPR 準拠
  • 入力データ: Pro で処理後削除・学習利用なしを明記

一方、監査ログ・データ所在・請求書払いは公式サイトで確認できませんでした(記載なし=非対応ではありません)。統制要件の厳しい組織は、この3点を提供元への確認リストに残してください。

向き不向きの線

台帳の記載をそのまま置きます。向くのは、海外拠点・取引先とのやり取りが日常的にある人、英文資料を読む量が多い職種、まず無料で精度を確かめたい人。向かないのは、無料版のまま業務文書を扱いたい人(データがサーバーに残る)と、専門用語の統一を自動で担保したい人(用語集の整備が別途要る)。

つまり判断はシンプルです。読む量が多い→導入価値が高い。社外秘を扱う→Pro必須。用語統一が要る→用語集の運用まで設計する。

検討の進め方

  1. 無料版で自分の文書ジャンルの訳質を確認(機密でないもので)
  2. 業務文書を流すと決めたら Individual/Team の年払いで試算
  3. 全社なら SSO・管理機能の要件で Team/Business を選び、不明3点を提供元に確認

数値データと確認日はDeepLの詳細ページにあります。

よくある質問

無料版とProで翻訳の精度は違うのですか?
当サイトは精度の測定をしていないため、その比較はこの記事に含みません。公式情報から確認できる確実な違いは、データの扱い(Proは処理後削除・学習に使わないと明記)・文書翻訳の上限・チーム管理機能です。業務利用の判断には、精度よりこちらが効きます。
旧プラン(Starter / Advanced / Ultimate)との関係は?
当サイトの確認時点で、旧プラン名は現行のプラン構成ではありません。古い比較記事にはStarter等の名称が残っていることがあるため、現在の公式料金ページの名称(Individual / Team / Business)で確認してください。

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