2026/09/07 新機能・仕様変更 国内 影響がある
LayerX は2026年9月7日、AI人事労務サービス「バクラク人事労務」の正式提供を開始した。従業員マスタを適用日・履歴付きで一元管理し、源泉徴収票や保険料の控除証明書を AI OCR で読み取る。2026年の税制改正に対応した年末調整機能を備え、従業員は内容を確認するだけで手続きを終えられるとしている。料金の記載はない。
業務への影響:年末調整の時期に人事・労務担当が控除証明書を1枚ずつ確認して転記している会社では、読み取りと転記の部分を AI に任せる選択肢が増える。すでにバクラクの経費精算や請求書を使っている会社なら、人事労務も同じシリーズで揃えるかの判断材料になる。
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2026/09/07 新機能・仕様変更 国内 知っておくとよい
ナレッジセンスは2026年9月4日、法人向け生成AI「ChatSense」で Claude と Gemini を選んでいるときにも画像生成を使えるようにしたと発表した。これまで画像生成は使えるモデルが限られ、途中でモデルを切り替える必要があった。文章の指示で画像を作るほか、参考画像を渡して修正を指示できる。対象プランと料金の記載はない。
業務への影響:ChatSense を Claude や Gemini で使っている人は、提案資料の素材や説明用の図を作るためにモデルを切り替える手間がなくなる。会話の流れを保ったまま画像を出せるので、文章を詰めた後にそのまま「この内容を図にして」と続けられる。
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2026/09/07 市場動向 国内 知っておくとよい
ヤマネックスは2026年8月31日、中小企業を対象にした生成AIの利用実態調査を公表した。全国の中小企業社員・エンジニア・個人開発者114名と、中国地方5県で IT 導入に関わる150名の2つの調査で構成される。機密情報の入力に強い不安を感じる人が87.7%、機密情報を自動でマスキング・検知する仕組みがある企業は11.4%だった。調査主体は個人情報のマスキング製品を提供する事業者。
業務への影響:従業員300人以下の会社で生成AIを使っている人が、自社の状況を相対化する材料になる。「ルールがないまま社員が使っている」と答えた企業が65.1%あり、会社が決めていないから使えない、ではなく決まっていないまま使われている、という状態が珍しくないことが分かる。
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2026/09/07 企業の動向 国内 影響が大きい
UPSIDER は2026年7月28日、経理業務を支援する「UPSIDER AI経理」のサービス終了を発表した。記帳・請求書発行・振込補助などの業務対応は2026年8月31日で終了し、サービス窓口とカスタマーサポートは9月30日に終了する。同社は経営資源を AI 与信審査に集中するとしている。データの取り扱いは顧客向けの案内に記載があるとされ、公開ページには詳細がない。
業務への影響:UPSIDER AI経理に記帳や請求書発行を任せていた会社は、8月31日で業務対応が止まっており、9月30日で窓口も閉じる。月次の記帳と請求書発行を別のサービスか社内に戻す作業が、今月中に必要になる。AI経理サービスは提供元の事業判断で短期間に終わることがあるという、選定時の注意点でもある。
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2026/09/07 企業の動向 国内 知っておくとよい
エクサウィザーズは2026年6月29日、法人向け生成AIサービス「exaBase 生成AI」を2026年7月1日から「exaBase AI」に名称変更すると発表した。RAG や自律型 AI エージェント、プロンプトテンプレートなどチャット以外の機能が増えたことを理由に挙げている。exaBase シリーズの一部ロゴにカタカナ表記を加える。料金・機能・契約の変更は発表に書かれていない。
業務への影響:社内の稟議書や利用ガイドに「exaBase 生成AI」の名前で書かれている会社では、製品名の表記が現行と食い違う。名称だけの変更で、発表には料金や契約の変更は書かれていないため、契約の見直しは不要。
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2026/09/01 新機能・仕様変更 国内 影響がある
LegalOn Technologiesは2026年8月7日、AI契約書レビューの「LegalOn」で、レビュー対象の契約書に基本契約書・原契約・変更覚書などの関連文書を参照情報として追加できる機能を発表した。複数文書の照合を伴う契約確認の手作業を減らす。
業務への影響:個別契約書は基本契約書とセットで読まないと判断できないことが多く、これまでは人が両方を突き合わせていた。関連契約を踏まえたAIレビューにより、複数文書の照合という契約実務で最も時間のかかる確認作業の一部が自動化の範囲に入る。
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2026/08/26 企業利用 国内 影響がある
NTTドコモビジネスとエクサウィザーズは2026年8月17日、企業専用の環境でAIエージェントを動かす「クローズドAIエージェント」の提供を開始した。閉域ネットワークと専有GPUを使い、国産LLM「tsuzumi 2」やオープンソースLLMを自社専用環境で実行する。プライベートクラウド版とオンプレミス版があり、インフラの構築・運用・保守はNTTドコモビジネスが担う。
業務への影響:「社内データを外部に出せない」という理由でAIを見送ってきた部署に、選択肢が1つ増える。発表では業務データやプロンプトが外部のAIサービスへ送信されないと明記されている。ただしインフラを自社で持つ話なので、部署単位で始められるSaaSとは検討の進め方が根本的に違う。情シスと予算の合意が前提になる。
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2026/08/22 新機能・仕様変更 国内 影響がある
ナレッジセンスは2026年8月21日、法人・自治体向け生成AI「ChatSense」で、複数のAIサービスの利用料と利用状況を一つの画面で確認できる新サービスを公開した。ChatGPT・Claude・Cursor・Gemini・GitHub Copilot などの支払総額、前月比、6カ月推移、構成比をまとめて把握できるとしている。
業務への影響:AIツールが部署ごとに増えると、誰が何にいくら払っているかが分からなくなる。サービス別・利用者別の明細や、未使用契約・費用が増えたサービスの見直し候補が出る仕組みは、情シスと経理の棚卸し作業に直結する。
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2026/08/22 新機能・仕様変更 国内 影響がある
NTTアドバンステクノロジは2026年8月19日、RPAツール WinActor の Ver.7.7.0 を発表した。操作方法やエラー対応の疑問をチャット形式で尋ねると生成AIが回答する「AIヘルプ」を搭載する。販売開始は2026年9月1日。
業務への影響:業務自動化は「作れる人がいるか」で止まりやすい。操作やエラーの詰まりをその場で解消できる仕組みが標準で入ると、担当者以外が触れる範囲が広がる可能性がある。
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2026/08/22 市場動向 国内 知っておくとよい
株式会社Mer は2026年8月6日、従業員100名以上の企業でAIを業務活用する責任者・担当者548名への調査結果を公表した。生成AI利用の67.1%が「人が起動」する形にとどまり、利用を組織横断で追跡できる割合は13.0%、社内データが整備されていないとの回答は50.7%だった。
業務への影響:「うちはまだ手作業で起動している」「効果を測れていない」という状態が、調査上は多数派にあたる。自社の進み具合を判断する目安として使える数字。
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2026/08/22 新機能・仕様変更 国内 影響が大きい
Notta株式会社が2026年7月8日、PCのローカル環境で動作する「Nottaデスクトップ」を正式リリースした。音声データと議事録をクラウドへ送らず端末内で処理する「プライバシーモード」と、Web会議に議事録Botを参加させずPCの音声を直接記録する「ボットなし録音」を備える。
業務への影響:録音データを社外に出せない規程がある組織でも、議事録AIを検討できる余地が出てきた。会議にBotが入らないため、取引先の同席する会議で「知らない参加者が増える」ことを避けたい場面にも関係する。
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2026/08/22 新機能・仕様変更 国内 影響がある
jinjer は2026年7月2日、人事関連のタスクをチャット形式でワンタッチ完結できる「AI Assistant」機能を、モバイルアプリとして一部ユーザーから段階的に提供開始した。対象は「ジンジャー勤怠」「ジンジャー人事労務」「ジンジャー給与」の3プロダクト。
業務への影響:勤怠打刻・申請・承認は、一人あたりの時間は短くても全社員が毎月触る作業。チャットで完結する形になると、操作を覚える負担と、人事への「やり方が分からない」問い合わせの両方に効く。
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2026/08/22 法律・制度 国内 影響がある
デジタル庁は2026年6月12日、行政機関が生成AIを調達・利活用する際のガイドラインの2.0版を公表した。2025年5月に策定した第1版の改訂で、生成AI技術の進展、利用事例の拡大、国内外の制度・政策の動きを踏まえたものとされている。ガイドライン本文の附則によると、この内容は2026年(令和8年)9月1日から施行される。AI統括責任者(CAIO)の対応事項は6月30日まで、AIガバナンスの枠組みの対象は7月1日からと、適用は段階的に進む。
業務への影響:対象は政府機関だが、生成AIを調達・利用する際にどこを見て判断するかの型として、民間企業の社内ルール作りにも参照されやすい。2026年9月1日に施行されるため、官公庁と取引がある企業では、仕様書や契約書で求められる水準がここから変わる可能性がある。別添の調達チェックシート・契約チェックシートは、自社のAI調達で何を確認すべきかを組み立てる材料にもなる。
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2026/08/22 企業利用 国内 影響が大きい
TOKIUM は2026年5月12日、日本電設資材が「TOKIUM AI明細入力」「TOKIUM AI経費承認」を導入したと発表した。請求書の明細データ化と照合、経費精算の申請内容・証憑の精査と一次承認・差し戻し対応をAIが担い、年間約1,000時間の工数削減を見込むとしている。
業務への影響:経理でAIが効くのは「読み取り」だけではない。この事例で置き換えているのは、申請内容の精査・一次承認・差し戻しという判断を伴う手前の工程で、経理が最も時間を取られる部分にあたる。
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2026/08/22 法律・制度 国内 影響がある
総務省と経済産業省は2026年3月31日、AI事業者ガイドラインの第1.2版を公表した。本編にAIエージェントとフィジカルAIの定義が追加され、別添のサービス事例が拡充された。10の共通指針、AI開発者・提供者・利用者という3主体の区分、リスクベースアプローチという骨格は維持されている。
業務への影響:AIを業務で使う企業は、ガイドライン上「AI利用者」に位置づけられる。自律的に作業を進めるAIエージェントを業務に入れる場合、外部に影響する操作の前に人の判断を挟む設計が求められる方向にある。
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