調べものAIは検索と何が違うか|「Webを探す」と「手元の資料に聞く」を分けて使う
PerplexityやNotebookLMのような調べものAIは、検索エンジンの置き換えではありません。Webから出典つきで要点を集めるタイプと、自分の手元の資料の中だけから答えるタイプという2方向があり、仕事の調べものではこの使い分けが効きます。出典の扱い方も含めて整理します。
海外製品 / Google
手元の資料だけを読ませて、その中から答えさせる。社内マニュアルを教材や要約に変える
情報確認(料金・機能):2026年9月5日(公式サイトで確認)
無料プランで使い勝手を確認するGemini Notebook の公式サイトが開きます
会社規模は提供元が人数で公表しているわけではなく、想定利用単位からの読み替えです。
料金は2026年9月5日時点の情報(公式サイトで確認)。具体的な金額は下の「料金」に載せています。
法人利用は2026年8月19日時点に提供元の公式ページで確認した内容です。
上限の引き上げは Google AI Plus / Pro / Ultra のサブスクリプション経由
| ツール | 既存資料の取り込み | 研修資料の作成 | 理解度確認の問題作成 | 要約・解説 | 受講・育成状況の管理 |
|---|---|---|---|---|---|
| Gemini Notebook | 対応 | 対応 | 対応 | 対応 | 記載なし |
手元のマニュアルを読ませて教材や問題を作る工程と、受講や育成の進み具合を管理する工程は別の製品が担います。教材づくりの初期コストをどこで下げるかで選びます。
「記載なし」は「できない」という意味ではありません。 提供元の公表情報で確認できた工程だけに「対応」を付けています 。 記載のない工程は各公式サイトでご確認ください(確認方針)。
| 確認項目 | 状況 | なぜ確認するか |
|---|---|---|
| 法人契約 | 対応 | 法人名義での契約・請求に対応しているか |
| SSO / SAML | 公式サイトに記載なし | シングルサインオン。社内アカウントで一元的にログインさせる仕組み。全社導入では情シスの必須要件になることが多い |
| 監査ログ | 公式サイトに記載なし | 誰がいつ何をしたかの記録。統制要件がある組織で必要 |
| 入力データの学習利用 | 公式サイトに記載なし | 社内の情報を入力してよいかの判断に直結する |
| データの所在 | 公式サイトに記載なし | データが保存される国。国内保管を要件にする組織がある |
| 請求書払い | 公式サイトに記載なし | クレジットカード以外の支払いに対応しているか |
補足:Google Workspace / Google Workspace for Education / Google Cloud 経由でエンタープライズ級のデータ保護と上限引き上げが提供される。「ユーザーのデータが共有されることはない」との記載はあるが、学習利用の可否そのものは確認したページに書かれていない
検討時に詰まりやすい点:**旧称 NotebookLM。** 2026-08-29 に公式サイト(notebook.google)で現行表記が「Gemini Notebook」であることを確認した。古い比較記事は NotebookLM の名称で書かれている点に注意
6項目中5項目は、確認した公式ページに記載がありませんでした。 これは非対応という意味ではなく、提供元が公表していないということです。 稟議や情シスの確認で必要な場合は、提供元へ直接ご確認ください。
2026年8月19日に提供元の公式ページで確認した内容です。 条件は変更されることがあるため、契約前に最新情報をご確認ください。
1つの製品だけを見て決めるより、同じ業務の製品を並べたほうが判断が安定します。
ツール比較 社内の情報が見つからない|ナレッジ管理AI11件を3タイプに整理して選び方をまとめました 「あの資料どこ」を減らすAIツールは、実は役割が3つに分かれます。探すもの、答えるもの、問い合わせ自体を減らすもの。11件を調べたうえで、自社がどれを必要としているかの見分け方と、導入前に必ず確認すべき1点を整理しました。 記事を読む → 解説 Genspark・Perplexity・NotebookLMの分担|「どこから答えを作るか」で選ぶ 調べものAIの代表3つは競合ではなく分担関係にあります。Webから出典つきで集めるPerplexity、調査をレポートの形まで進めるGenspark、手元の資料だけから答えるNotebookLM。「答えの材料をどこから取るか」という1つの軸で使い分けを整理します。 記事を読む →教育・研修のツール一覧・比較へ → Gemini Notebookの代替を見る →
| ツール | 向いている人 | 導入難易度 | 利用者規模 | 無料プラン | 料金 |
|---|---|---|---|---|---|
| Claude | すでに文字起こしの手段があり、要約の品質を上げたい | すぐ使える | 個人 / チーム / 中小企業 / 大企業 | 無料プランあり | プラン数は要確認無料プランあり一部料金公開 |
| PeopleX国内 | 採用後の定着と育成に課題がある企業 | 管理者・情シスの対応が必要 | 中小企業 / 大企業 | 無料枠・試用のみ | 個別見積無料枠・試用のみ料金非公開 |
| Gemini Notebook | 既存のマニュアル・議事録から研修資料を作りたい人 | すぐ使える | 個人 / チーム / 中小企業 / 大企業 | 無料プランあり | プラン数は要確認無料プランあり料金公開 |
| ChatGPT | まずAIを業務で試したい会社員 | すぐ使える | 個人 / チーム / 中小企業 / 大企業 | 無料プランあり | 複数プラン無料プランあり一部料金公開 |
| カオナビ国内 | 社員情報がExcelに散らばっている | 管理者・情シスの対応が必要 | 中小企業 / 大企業 | 無料枠・試用のみ | 個別見積無料枠・試用のみ料金非公開 |
| Loom | 手順の説明を毎回口頭でしている | すぐ使える | 個人 / チーム / 中小企業 / 大企業 | 無料プランあり | 複数プラン無料プランあり一部料金公開 |
料金・機能は変動します。契約前に必ず各公式サイトで最新の条件をご確認ください。 評価の付け方は評価基準に掲載しています。
PerplexityやNotebookLMのような調べものAIは、検索エンジンの置き換えではありません。Webから出典つきで要点を集めるタイプと、自分の手元の資料の中だけから答えるタイプという2方向があり、仕事の調べものではこの使い分けが効きます。出典の扱い方も含めて整理します。
研修・人材育成の担当がAIを使える場面は、教材の下書き、受講者からの質問対応、説明の録画と文字起こしの3つに整理できます。NotebookLMで社内資料を教材化する、Loomで説明を録画資産にするなど、掲載ツールの実データに基づいて始め方をまとめます。
ここまでで、Gemini Notebookが自分に向いているか、 料金と導入難易度 、法人利用の確認項目 、同じ業務の他ツールとの違い を確認できます。最新の料金と申込条件は提供元でしか確定できないため、 最後は公式サイトでご確認ください。
無料プランで使い勝手を確認するGemini Notebook の公式サイトが開きます
← 教育・研修のAIツール一覧へ戻る / 条件を決めて絞り込む
掲載内容は2026年9月5日時点で確認したものです。料金・機能は変更されることがあるため、 契約前に必ず公式サイトで最新情報をご確認ください。評価の付け方は評価基準に掲載しています。
当サイトはアフィリエイトプログラムに参加しています。記事内のリンク経由でサービスの申し込みがあった場合、 当サイトに報酬が発生することがあります。報酬の有無が評価順・掲載内容に影響しないよう、 評価基準を公開しています。広告リンクを含む記事には冒頭にPR表記を掲載します。