電話自動応答(IVR)とボイスボットの違い|月3,980円と個別見積が並ぶ理由

こんな人向け:電話対応の自動化を調べて、IVRとボイスボットの違いが分からなくなった人

情報確認:2026年8月30日 料金・プラン内容は変更されることがあります。契約前に各公式サイトで最新情報をご確認ください。 当サイトでは料金情報を90日ごとに再確認する運用にしています(確認方針)。

結論:こんな人にはこのAI

こんな人選ぶなら理由
店舗・小規模事業で、一次受付だけ自動化したいIVRy(自動応答)無料枠(月30着電)から始められ、費用を事前に試算できる
入電の多いコールセンターで、対話ごと自動化したいPKSHA VoiceAgent(ボイスボット)既存電話基盤(PBX/CTI)との連携前提の大規模向け設計

比較表:どれが自分に合うか

電話自動応答(IVR)とボイスボットの違い|月3,980円と個別見積が並ぶ理由 の比較表
ツール向いている人導入難易度利用者規模無料プラン料金
IVRy店舗・小規模事業者・スタートアップ初期設定が必要中小企業無料プランあり4プラン無料プランあり料金公開
PKSHA VoiceAgent入電件数が多く、すでにコールセンターを運用している大企業管理者・情シスの対応が必要大企業なし個別見積無料プランなし料金非公開

料金・機能は変動します。契約前に必ず各公式サイトで最新の条件をご確認ください。 評価の付け方は評価基準に掲載しています。

業務のどの工程を任せられるか

  1. 1着信の応答
  2. 2用件の聞き取り・判別
  3. 3取次・折り返し
  4. 4既存の電話基盤と連携
ツール着信の応答用件の聞き取り・判別取次・折り返し既存の電話基盤と連携
IVRy対応対応対応記載なし
PKSHA VoiceAgent対応対応対応対応

完結率が100%になることはありません。有人対応への引き継ぎ設計まで含めて検討します。

「記載なし」は「できない」という意味ではありません。 提供元の公表情報で確認できた工程だけに「対応」を付けています 。 記載のない工程は各公式サイトでご確認ください(確認方針)。

同じ「電話AI」の見積もりが、桁違いになる理由

電話の自動化を調べると、月額数千円の製品と、要問い合わせの製品が同じ検索結果に並びます。壊れているのは市場ではなく、役割の分類です。

自動応答(IVR) — 着信に音声ガイダンスで応じ、振り分ける。「予約は1を、お問い合わせは2を」の世界。IVRy はこの型で、フリープラン(月30着電)、スターター月額3,980円〜(税抜・番号維持費と従量は別)という公表価格を持ちます。

ボイスボット — 発話を認識して対話し、用件を処理する。PKSHA VoiceAgent はこの型で、入電の多い窓口の一次受付を自動化し、有人対応を必要な件に絞ります。既存の電話基盤(PBX/CTI)との連携設計が前提の大規模向けで、料金は個別見積です。

振り分けまでか、対話まで踏み込むか。この役割差が、そのまま価格の形の差(公表価格 vs 個別見積)になっています。

選び方は「入電の中身」から

製品から選ぶと迷います。電話AIの3段階で書いたとおり、1週間の入電を数えるのが先です。

  • 「営業時間・場所を聞くだけ」「担当への取り次ぎ」が多い → 振り分けで十分 → IVR型。無料枠で今日試せます
  • 定型の問い合わせ・受付処理そのものが大量 → 対話型の検討域 → ボイスボット。ただし導入はプロジェクト(見積前の準備)

中間もあります。まずIVR型で振り分けを自動化し、それでも残る対話の負荷を測ってからボイスボットを検討する、という段階論は費用リスクが小さい進め方です。

注意点2つ

  1. IVRyの表示は税抜+従量別。月の通話量で実額が動くため、着電数×従量の試算を忘れずに
  2. VoiceAgentは要件確認も商談前提。法人要件6項目の公表が無いため、確認リストを持ち込む形になります

両製品の1対1比較は対決ページ電話カテゴリの全体へ。

各ツールの向き・不向き

IVRy

株式会社IVRy / 国内製品

初期費用をかけずに、電話の一次受付だけを先に自動化する

導入難易度
初期設定が必要連携設定や初期構築の時間を見込む
利用者規模
中小企業
無料プラン
無料プランあり
料金
フリープラン 無料(月30着電まで)/ スターター 月額3,980円〜(年払いなら月あたり3,317円〜・年額39,800円〜)/ スタンダード 月額6,480円〜(年払いなら月あたり5,400円〜・年額64,800円〜)/ アドバンス 月額10,480円〜(年払いなら月あたり8,734円〜・年額104,800円〜)。表示価格はすべて税抜。基本プラン料金のほかに電話番号維持費と従量利用料金が別途かかる公式サイトで確認 / 2026-09-05 時点

こんな人に向いている

  • 店舗・小規模事業者・スタートアップ
  • まず一次受付だけ自動化したい組織
  • 事前に費用を試算したい事業者

こんな人には向かない

  • 入電が多く従量課金が膨らむ組織
  • 大企業のコールセンター基盤(PBX / CTI連携・本人認証)の要件がある

無料プランで使い勝手を確認するIVRy の公式サイトが開きます

IVRy の詳細(料金・法人要件・向き不向き)IVRy の代替

PKSHA VoiceAgent

株式会社PKSHA Communication / 国内製品

入電が多い窓口の一次受付を自動化し、有人対応を必要な件だけに絞る

導入難易度
管理者・情シスの対応が必要法人契約や既存システムとの連携が前提
利用者規模
大企業
無料プラン
なし
料金
非公開・要問い合わせ。企業規模に応じて選べる AI-IVRプラン / 自動応答プラン の2プランがあり、いずれも見積依頼非公開・要問い合わせ / 2026-09-04 時点

こんな人に向いている

  • 入電件数が多く、すでにコールセンターを運用している大企業
  • 既存の電話基盤(PBX / CTI)と連携させたい組織

こんな人には向かない

  • 中小企業・店舗(規模が合わない)
  • すぐに始めたい(連携設計でリードタイムが長い)
  • 完全自動化を期待する場合(有人引き継ぎの設計が前提)

公式サイトで詳細を確認するPKSHA VoiceAgent の公式サイトが開きます

PKSHA VoiceAgent の詳細(料金・法人要件・向き不向き)PKSHA VoiceAgent の代替

よくある質問

IVRyの従量課金とは何ですか?
基本プラン料金のほかに、電話番号維持費と通話に応じた従量利用料金が別途かかると公式に表示されています(表示は税抜)。入電が多い組織では従量分が膨らむため、台帳の「向かない人」にもその旨を記載しています。月の着電数を数えてから試算してください。

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